2017年4月29日土曜日

道具を使う!

先日作っていたトレーニング道具ですがこのように使うんです
スキーをたわますポジションの確認です。
板に対して垂直に加圧してあげる場所の確認に道具作りました。
なかなかの出来で自画自賛してます
普段自分の滑りの中のポジションですと選手によってはスキー板が前に行ったり後ろに行ったり

前に板が行ってしまうのは後傾ポジション! 俗に言う発射状態ですね!

この練習をしている時に一部の選手で見えるのが膝が内側に入る状態。
写真では少し解りづらいですが、左側は膝が内に入ってる状態
写真右側はしっかり板にまっすぐ加圧した状態
たわみの量が違うことがわかると思います。
人間本来の関節の動きを行えば自然と板はたわみます、滑りの中で余計なことをすると
スキー板本来の運動を妨げる方向にいってしまいますね!

股関節の可動域は運動する上で重要な関節なので可動域をあげるトレーニングは必須になります。